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うなぎ高騰の原因は?

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うなぎ高騰の原因は?

日本のウナギの高騰が止まらないですね。

そのせいで、全国のうなぎ屋さんが閉店に追い込まれています。


今年1月には、鎌倉の名店「浅羽屋」が、店を閉じました。

「浅羽屋」は、長い間、

川端康成や北大路魯山人等、文化人らに愛されてきた老舗の店舗です。

仕入れ値の上昇によって値上げし客足が減ったのが原因です。


5月末にも神田の老舗が閉店。



さて、その「うなぎ」はどのくらい値上がりしたのでしょう???


水産省によると

養殖業者が仕入れる稚魚1キロあたりの値段は、

2011年が90万円弱

12年が215万円で、11年の約2.5倍。

2013年は260万~270万円とさらに値上がりした。


2004年からすると約10倍に跳ね上がったそうです。


このせいで、うなぎ屋は価格の引き上げを繰りかえすしかないとか。


いまや2000円以上は出さないと国産のうな重は食べられないようです。


ウナギは、もう高根の花になってしまったのでしょうか???



実は、ニホンウナギの価格が高騰する一方で

アメリカ産や中国産など、「異種ウナギ」が

スーパーや外食チェーン店を中心に出回り、

国産でなければ「うなぎ」は安く食べられるようになっています。



うなぎの価格の二極化です。


つまり、お客の側に選択肢が増えたことで、

国産のニホンウナギにこだわる「うなぎ屋さん」は、

二重苦に迫られてるようです。


これからアベノミクスが本格化すると

うなぎだけでなく、いろんな商品価格が高騰する可能性がありますね。



グローバル化により、海外から安い商品もどんどん入ってきます。

どうやら「うなぎ屋さん」だけの事象ではないように思えるのは

僕だけでしょうか?


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